その日、私にははっきりと見えていたんだ。

それはビジョン。一つのビジョンがニューロンを駆け巡って私の眼前にはっきりと、在りし光景が浮かんできたんだ。まさにブッダの天啓が聞こえた気分だ。

でもブッダはゲイのサディストだからそんな私を警棒で叩く。私に為すすべはないのだろうか?このまま打ちひしがれ、涙の海に沈むしかないのだろうか?そんなの……嫌だ!

だから私は自分でやることにしたんだ。成せば成る。三日三晩くらい寝なければ何とかなるだろ。私は無敵だ。

ガンバルゾー!ガンバルゾー!ガンバルゾー!……

 

ヤモッチャンカワイイ! カワイイヤッター!

カワイイ、本当にカワイイ、カワイイ……、アア、カワイイ!

しかし、おお、ブッダ!

私にはこのヤモト=サンがアニメイションで動いている姿がイメージ出来たんだ!『アイエエエッ』の文字の並びがスゴイ!今にも動き出しそう! 余湖先生のワザマエ!

でも、でも、これはコミックなんだ!アニメじゃないんだ!アニメで見たい!あたふたと動いているヤモト=サンが見たい!

私はアニメなんて作ったことがない。アニメが作れる知り合いだっていない。孤独!ならば、そうだお金だ!買収…工作…お金があれば…、何でも出来る!誰か、誰か作って!

しかし、マケグミ労働者の私には人を雇うなんてお金があるはずもなく。……そんなとき、再び私のニューロンに何かが走ったんだ。

そうだ。……しよう。

 ……DIY。

……為せばなる。為さねばならない!

誰もが最初はニュービーなんだ。誰もが最初から出来たわけじゃないんだ。最初からいきなりうまく出来るのはニンジャだけだ。なら、何も恐れることはないさ。そうだ。しよう!DIYしよう!

……してみた。

ヤモッチャンがキャバーン!してるだけ

ヤモッチャン!ヤモッチャン!
フィーヒヒヒ!フィーヒヒヒ!

パワリオワー!

ワオ! カズノハはGIFアニメの作り方を覚えたことでレベルが1上がったぞ! 賢さと器用さが1上がったぜ! さらに1000DHNJSPを手に入れた。やったぜ!

さらに余湖裕輝先生のニンジャスレイヤーのコミカライズ作品の新刊が昨日発売したぞ! 余湖先生の描くヤモト=サンが登場する『ラスト・ガール・スタンディング』が収録されているんだって! カワイイヤッター!

作ってるうちにマンガとは違うシチュエーションになったけど、これはこれでカワイイから、これで良し!

ネオサイタマだもん、カニが高速射出されたっていいじゃない。