ガルパンはいいぞ

そんな言葉をネットで目にしたのはいつのことだったでしょうか。劇場版ガルパンがスゴイと話題になるにつれて興味を持ち、TV版・OVA版を視聴してついに劇場にも足を運んだのが4月のことです。なぜ私はもっと早く観に行かなかったのか! くやしい!

「ガールズ&パンツァー 劇場版」は最高のエンターテイメントだ!

もう一回観たい、劇場で観たい!

視界いっぱいに広がる大きなスクリーン! すごかった!

びりびりと痺れるほどの大音響! 肌が震えた!

映画を劇場で観る」という習慣がこれまであまりなかったので、ガルパンの話題は気になりつつもなかなか足を運ばなかったことを若干後悔しています。もっと早くに観ておきたかったです。

劇場版が公開されてからすでに半年が過ぎているにも関わらず、異例のロングランを続けている「ガールズ&パンツァー 劇場版」。今更ながらにはまってしまったので、感想やらその良さについてだらだらと語りたいと思います。……ほんとにだらだらと長い記事(約8000字)ですので閲覧はご注意を。

戦車道を考えた人はスゴイ

実は以前からガルパンのことは知っていましたが、あまり興味のないジャンルでしたのでアニメは見逃していました。戦車のことなんて全然分からないのに劇場版の話題に釣られて今更ながらに観たわけです。でもそんなことは全く関係なく、ガルパンは最後まで心の底から楽しむことが出来ました。

その点で、この作品は「ヒカルの碁」に似ていると思いました。囲碁のことは全然分からなくてもその面白さはとても分かりやすく、キャラクターたちの成長や友情には胸が熱くなります。

ガルパンにおいては「戦車道」の設定が実に秀逸だと思いました。これを考えた制作陣は本当にスゴイ。

戦車道は乙女の嗜む武道で、華道や茶道などと並び称される伝統的なものとして描かれています。主人公の西住みほが転校してきた大洗女子学園では戦車道は長年廃止されていましたが、とある理由で選択必修科目の一つとして復活することになります。そして彼女たちは戦車道全国高校生大会へと出場して、優勝を目指すのでした……。以上がTV版の大雑把なあらすじです。

なんじゃそりゃって感じの設定ですが、戦車同士の戦いを戦車道という「」にしたことでなんとなく柔道や剣道みたいなものなんだと強引に納得させる説得力(?)があります。日本人ゆえの理解と言いますか、無茶苦茶な設定でも「アッハイ」と頷いてしまう何かがあります。ほんと便利な言葉だよ「道」って。

しかしそうは言っても戦車は兵器です。どうしても戦争を想像させますし、負傷や死への恐怖も感じてしまいます。もしも砲撃が命中したら……、爆発に巻き込まれたら……、そんなネガティブな感情が頭をよぎります。ですが、戦車は特殊なカーボンで保護されているので乗員の安全は保障されています。

特殊なカーボンって何やねん!? などという野暮なツッコミは不要です。戦車から顔出してたら特殊なカーボンもクソもあるか! などという野暮なツッコミも不要です。例え戦車が横転しようが爆発しようが、煤で顔が汚れて髪が乱れる程度で乗員は皆無事です。すごいぜ特殊なカーボン!

この辺りは伝統的なギャグ描写の一つですが、ガルパンでは戦車道の設定と相まって非常にうまく機能しています。

戦車道は乙女の嗜む武道である。

車体は特殊なカーボンで保護されているので乗員は安全である。

これらの設定はツッコミどころ満載ですが、素直に受け入れると驚くほどにガルパンは面白くなります。私も初めて観たときは「なんじゃこりゃ!?」と思いましたが、今ではこれらの設定が本当に大好きです。これを最後まで貫いたガルパンはスゴイです。

ではこれらの設定が何を意味するのかと言うと、それはTV版の第6話でケイが言ったセリフに全てが集約されています。簡潔で短い言葉ですが、個人的にはガルパンでNo.1の名言です。

「That’s 戦車道! これは戦争じゃない。道を外れたら戦車が泣くでしょ?」

出典:TV版ガールズ&パンツァー 第6話より
サンダース大付属高校隊長 ケイのセリフ

戦車道は戦争ではない」と言うだけではなく、「道を外れたら戦車が泣く」という表現が本当に素晴らしくて胸にグッとくるものがあります。戦車と言うとどうしても血生臭いイメージが浮かびますが、ガルパンは見事なまでにそのイメージを払拭することに成功しています。だからこそ、私は最後まで安心して作品を楽しむことが出来ました。

戦争ではないからこそ、迫力ある戦車戦は忌憚なく純粋に楽しむことが出来ますし、ストーリーやキャラクターも安心して観ていることが出来ます。この安心感はガルパンの大きな魅力です。そして劇場版ではこの傾向がより強く感じられました。最初から最後まで本当に楽しく、ドキドキワクワクする気持ちが次々に溢れてくるのでした

最初からワクワクが止まらないエキシビションマッチ

TV版もOVA版もガルパンは面白かったです。

しかし、初めて劇場版を観たときの衝撃はそれまでとは比べものになりませんでした。これまで自分が観てきたものは実は本当のガルパンではなかったのではないかと感じてしまったほどです。

音が、音が全然違う! なんじゃこりゃッ!

劇場の大音響で響き渡る戦車の砲撃音には度肝を抜かされました。体の中までびりびりと音が染み込んできます。音を耳で聞くのではなく、体全体で感じているかのような衝撃に、まるで音の海に放り込まれたような感覚でした。

そしてそれは砲撃音だけではなく、戦車が走る音や建物にぶつかる音、ちょっとした小さな音やキャラクターたちのセリフに至るまで、とにかく音の素晴らしさに感動してしまいました。それもただ大音量というわけではなくて、自然と体に響いて心地良く染み込んできます。BGMも文句なく素晴らしい!

TVアニメとは違う(と言うかうちのスピーカーとは違う)音響によって、私は一気に作品世界に引き込まれてしまったのでした。この感動は劇場じゃないと味わえないものだと思います。

しかし、ド迫力の砲撃音には度肝を抜かされる一方で少し恐怖も感じます。が、そんな気分も吹き飛ぶ勢いで知波単学園が軽快なBGMと共に突撃を敢行します。これがまたカワイイ。戦車がカワイイ? そう、カワイイのだ!

あの突撃シーンでは「ああ、ガルパンを観てるんだ!」と楽しい気分が自然と沸いてきて嬉しくなります。劇場版の冒頭部分は公式で一部配信されていますので是非ご覧になってみてくださいな。ヒャッホォウ! 最高だぜぇ!!

次々と撃破されていく知波単学園は完全なギャグなのですが、同時に「砲撃が命中した戦車がどうなるのか」を明確に表現してもいます。それがあの、バンッ! シュパッ! という音と共に飛び出てくる白旗です。

たったあれだけのシーンで「戦車道は戦争ではない」ことが伝わってきます。砲撃が命中すれば白旗が出てリタイアとなるわけですが、そこに戦争のような悲痛さや悲惨さは感じられません。キャラクターたちの顔は活き活きとしていますし、白旗がシュパッ!と飛び出てくる様は愉快ですらあります。この知波単の散りっぷり、大好きです。

そして後にウサギさんチームが撃破されてド派手に吹き飛ぶシーンは終始ギャグとして描かれているのでとても安心感があります。この安心感は作品を楽しむ気持ちにも繋がってくることでしょう。特に戦車の可愛らしい動きにウサギさんチームの個性が垣間見え、何だか自然と笑顔になってしまいます。

その上で、これらのシーンは物語後半にさらなる意味を持ってくるのだから劇場版は本当に面白い。

戦車戦の圧倒的なド迫力とキャラクターたちの明るさはガルパンの大きな魅力です。劇場版ではそれらの魅力を序盤のエキシビションマッチでこれでもかと見せてくれました。これが楽しくないわけがありません。胸のワクワクドキドキは止まらず、片時もスクリーンから目を離せなくなってしまいました。

見所はたくさんあります。ローズヒップは画面に映るだけで面白いし、カチューシャはカワイイし、カーべーたんの砲撃はマジで死人が出ると思ったくらいヤバイです。と、とくしゅなカーボンがあるから、へ、へーきだし!

そして個人的にはショッピングモールのシーンがすごく大好きです。戦車戦にも関わらずシーンは明るく愉快で、往年のジブリ作品を思わせるような出来映えです。私は「天空の城ラピュタ」でパズーとシータがドーラ一家に追われるシーンを思い出しました。悪漢から逃げるという緊張感あるシーンのはずなのに、街中を車や汽車が走り回る姿はとても愉快で楽しい気分にさせてくれます。

さらにこのシーンはBGMがほんとにほんとに最高です。TV版ED曲のアレンジなのですが、これがすごく良くて心の底から胸がドキドキしました。今ではあのBGMを聞くだけで顔がほころんで楽しい気分になってしまいます。

大洗連合の作戦会議がたまらなく好き

物語の後半、主人公たちの危機にかつてのライバルたちが次々と集結し、チームの一員となって敵チームと対決する展開になります。もうそれだけで胸は熱くなり目頭が湿ってくるのですが、その後に開かれる作戦会議のシーンが私はとりわけ大好きです。

オールスター共演! 夢のドリームチーム! などと言えば聞こえはいいですが、実際は「こんな個性的なキャラたちをどうやってまとめるの!?」なのが笑いを誘います。案の定、作戦会議ではそれぞれが好き放題に発言をし始めます。

劇場版だからこそのキャラクターたちの掛け合いは愉快で、テンポも良いので聞き飽きることがありません。最終決戦直前の緊張がほぐれて思わず顔がにっこりしてしまいます。本当に楽しくて、いつまでもこのシーンが続けばいいのにと思ってしまいました。とりあえずパスタ茹でようぜ!

そんなドタバタした作戦会議なのですが、主人公の西住みほの言うことだけは誰もが素直に受け入れるのが最高に面白く、そしてその素直っぷりがたまらなく好きです。唯一ツッコミを入れるエリカすら愛おしい。むしろあれはツッコミに見せかけた高度なボケではなかろうか……エリカはよく頑張った!

一癖も二癖もあるキャラクターたちがなんでみほの言うことだけは素直に聞くのかと少し考えると、別に深く考える必要もなくて、結局のところは誰もが「みほが好き」という理由に行き着きます。

そこには単なる好意だけではなく、信頼や尊敬、そしてライバルとして実力を認めているという姿勢が見て取れます。しかしそれだけではないと思えるのがこのシーンの良いところです。このことはTV版の第10話におけるダージリンとみほの会話が鮮明に物語っています。

「あなたは不思議な人ね、戦った相手皆と仲良くなるなんて」
「え、それは、皆さんが素敵な人たちだから」

出典:TV版ガールズ&パンツァー 第10話より
ダージリンとみほのセリフ

みほは魅力的なキャラクターですが、それに劣ることなく誰もが魅力的で素敵なキャラクターたちなのです。

昨日の敵は今日の友。彼女たちの行動が、セリフが、表情が、そのひとつひとつがとても楽しく素敵に輝いているので、彼女たちが一同に顔を合わせる作戦会議のシーンは本当に最高です。

ここで繰り返しますが、戦車道を考えた制作陣は本当にスゴイです。

戦車道は「道」です。道を外れたらそれは戦車道ではありません。そして彼女たちは出身校や経歴、性格や趣味は誰もが違えど、共に戦車道という同じ道を歩んでいます。だからこそ、大事な友の危機を無視するわけにはいきません。道を外れたら戦車が、そして自分の心が泣いてしまうことを知っているからです。

戦車道という設定は戦車戦を分かりやすくするという重要な機能を果たしていますが、この「道」に根ざしたキャラクターの精神性こそ注目に値します。道を歩む彼女たちの姿は美しく魅力的です。それは外見的な美しさではなく、ちょっとした仕草や表情、セリフや行動で示されています。ガルパンはこれを見せるのが非常に上手いと感じました。

あのアリサが大洗に向けたセリフ、撤退戦でプラウダ勢が選んだ道、みほの背中を見つめるまほの表情、西が最後に言ったお礼の言葉、などなど、数え上げていけばキリがないほどに素敵なシーンがたくさんあります。ほんの短いシーン、あるいはほんの一言のセリフだけでも彼女たちの性格や魅力が伝わってくるのです。

一言もセリフなんてないのに、ほんの一瞬で終わるシーンなのに、それでもEDのアンツィオ3人組の表情に涙したのは私だけではないはずです。

とは言え、彼女たちはごく普通の女子高生ですから油断もすれば失敗もしますし、挫折を経験することもあります。でも最後には彼女たちなりにでも答えを見つけて成長していきます。そもそもな話、一度は戦車道を捨てた西住みほが自分の戦車道を再び見つけていくことがガルパンの根底にあるストーリーでした。

ガルパンの様々な感想や批評を見ていると「王道」という言葉をよく目にします。確かに王道と呼ぶに相応しいストーリーやキャラクターですが、それは戦車道という大きな道があったからこそ描き出せたのではないでしょうか。

戦車道を通じて彼女たちは様々なことを学んで成長していきます。その中で時にはライバル同士でいがみ合うこともありますし、ストーリーや性格の関係で憎まれ役になるキャラクターも結構います。しかし、道を踏み外して邪道に走るようなキャラクターは一人もいません。戦車道という道において、彼女たちはどこまでも真摯です。

だからこそ、私はガルパンが好きになりました。作中において嫌いなキャラクターというのが見当たりません。例えどんな出来事があろうとも、彼女たちの成長する姿や温かい友情には安心感を覚え、感動してしまいます。

そして劇場版の最終決戦はこれまで積み上げてきた彼女たちの成長と友情の集大成です。最初から最後まで目が離せず、ただただ圧倒的な面白さの前に言葉を失いました。どこが見所でどこが面白いとか、そんな一言ではとても言い表せません。

その全てが、ただひたすらに面白かったです。

ガルパンはいいぞ

ガルパン応援大使の蝶野正洋さんが劇場版の舞台挨拶で次のように発言しています。詳細は出典の記事に載っています。

この迫力といい、時折のコミカルさといい、すべてが詰まっている感じです。良いものを見たり、良いものを食べたりしたときの説明不要の満足感というか。もしこの劇場版から『ガルパン』を見始めるっていう人がいたら、もう離れられなくなるくらいのインパクトがあると思いますね。

出典:蝶野正洋『ガルパン』を語る|ローチケHMVニュース
http://www.hmv.co.jp/newsdetail/article/1511201004/

良いものを見たり、良いものを食べたりしたときの説明不要の満足感

この一文には本当に強い共感を覚えます。

ネットに溢れた「ガルパンはいいぞ」という言葉はネタではありますが、この満足感を表した真実の言葉です。劇場版を見終わった後に感じた胸がいっぱいになるようなあの満足感の前に、余計な言葉は必要ありません。今なら私もこの気持ちが分かります。

ガルパンはいいぞ。

私は幕張、立川、春日部と、劇場版を3回観ました。もう少し早く劇場に足を運んでいたらもっと観ていたと思います。これまでの人生で同じ映画を何度も劇場で観たのは初めてでした。ガルパンはただ面白いだけではなく、「劇場で映画を観る」という面白さを教えてくれた作品でもあります。

ガルパンは劇場だからこそ面白さが増す作品だと思います。視界いっぱいに広がるスクリーンを縦横無尽に走り回る戦車や体の中にまでびりびりと響く大音響の砲撃音、あの衝撃的な感動は劇場でなければ味わえません。そして美味しい料理を食べたときにもう一度食べたいと思うように、「もう一度劇場で観たい!」という感情がふつふつと湧き出てくるのでした。

この当たり前な感情に応えられる面白さが劇場版ガルパンにはあります。

次の展開やストーリーの結末が分かっていようとも、テンポの良さや見所の多さが退屈さを感じさせませんし、ド迫力の戦車戦は何度観ても楽しくて衝撃的です。そして多くの楽しさに溢れた作品だからこそ、何度だって純粋に楽しい時間を過ごすことが出来ます。

例えば、「火垂るの墓」は感動的で観る価値のあった作品ですが、私は何度も繰り返し観たいとは思いません。戦争のつらい部分は繰り返し観ても気持ちのいいものではないので、どうしても心にブレーキをかけてしまいます。一方で、ガルパンは戦車道によって戦争のイメージを見事に消し去りました。

キャラクターたちの成長や友情は明るさに満ち、王道的なストーリーは分かりやすい上に感動的です。そしてその安心感のもとに繰り広げられる戦車戦は画も音も超一級のアクション映画でした。だからこそガルパンは気持ち良く何度だって楽しめます。

そして極めつけはあの音響です。全身を包み込む音響の心地よさは何事にも代え難い体験でした。今まではあまり劇場に足を運んでいなかったので、正直あそこまで感動するとはこれっぽっちも想像していませんでした。私の想像をはるかに超えていました。思い出しただけでも戦車戦の興奮が体に蘇ってきます。

作品それ自体の面白さだけでなく、劇場で映画を観る楽しさをガルパンは教えてくれました。この映画を今の時代、劇場で観られた幸運に私は感謝をしたいです。きっとこれからの人生で決して忘れることのない作品として、胸に刻まれたことと思います。

ガルパンはいいぞ。

本当に心の底から、私はそう思っています。

……この記事はGWが終わった頃から少しずつ書いていたのですが、書き終わるのに思いのほか時間がかかってしまいました。劇場で感じたあの興奮をいざ言葉にしようとするとなかなか難しく、頭の整理が上手く追いつきません。いっそのこと「ガルパンはいいぞ」の一言で全部済ませてしまいたいところでしたが、なんとか形には出来ました。こんなだらだらとした記事を読んで頂きありがとうございます。

記事を書き進める間に劇場版の公開もほぼ終わり、後はBDの発売かー……とか思っていたら5月21日から全国で再上映されるというニュースが流れてきました! な、なんだってー!!?

  • ガルパン劇場版、21日から153館で再上映。4DX効果マシマシ&生フィルム – Yahoo!ニュース

イヤッホゥゥウッ! また劇場でガルパンが観られるぜ!

私はガルパンにはまるのが遅かったので実は4DXをまだ観ていません。ですからこの再上映はめちゃくちゃ嬉しいです。4DXを観に行くぞ!! イィヤッフゥゥゥゥッ!

この再上映を逃すと劇場でガルパンはもう観られなくなるかもしれません。まだ劇場版を観ていないという方、BDが発売したら家で観ればいいやと考えている方、そんな方々に私は声を大にして言いたいです。

劇場版ガルパンは面白い! 絶対に劇場で観るべきだ!!

今からでも遅くはありません。是非、劇場で「ガールズ&パンツァー 劇場版」を観て欲しいと思います。きっとそこには本当に楽しい素敵な2時間が待っているはずです。

上映中の劇場は下記の公式サイトをご覧ください。詳しい上映時間などは一覧から各劇場へのリンクを辿れば分かります。さあ、私もまた観に行かねば!

最後にひとつだけ。

劇場版の序盤に下記のようなセリフが登場します。このセリフ、初めて観たときにはギャグに思えました。いや実際、半分はギャグなのですが、劇場版を見終わった後にはがらりと印象が変わります。劇場版をすでに見終えた今、この言葉を思い出しながら再び劇場へ足を運びたいと、私は思うのでした。

「戦車道には人生の大切な全てのことが詰まってる、でも多くの人がそれに気付かないんだ」

出典:「ガールズ&パンツァー 劇場版」より
ミカのセリフ