本日、色彩検定の2級を受験して参りました。

半年ほど前の試験では3級を受験してその後無事合格していましたので、今回は2級への挑戦というわけです。

手応えとしては、いくつか解答があやふやなところもありましたけども、まあ合格ラインは超えたんじゃないかと思います。

しかしつくづくと感じたのは、やっぱり固有色名や慣用色名と実際の色を覚えるが苦手です。。。問題の14が全然自信もなく終わってしまいました。日常的に色名と実際の色を意識した生活をしているわけではないので、こればっかりはテキスト見て覚えるしかないんでしょうけどもそういうのあんまり得意じゃないんですよね。いやはや、何度も繰り返し経験して覚えていくしかないですね。

案の定、解答速報で自己採点をしてみた結果、問題の14は半分しか合っていませんでした。残念。

そんなわけで、ネット上にはすでに解答速報が出ています。自己採点の結果やら今回使用した参考書などをご紹介したいと思います。

色彩検定とは

色彩検定とは、公益社団法人色彩検定協会(A.F.T)が実施している色に関する知識や技術を問う資格試験のことです。

 → 公益社団法人色彩検定協会 ホームページ

6月に行われた夏期試験で私は初めて色彩検定を受検し、3級に合格しました。試験は年2回開催されており、今回の11月冬期試験で2級へと挑戦してみたというわけです。

自己採点の結果

すでに下のWebサイトで解答速報が掲載されています。

 → カラボ色大学 2013年度冬期色彩検定2級解答速報

他のサイトでも続々と出てくると思いますので、受験した人はさっそく自己採点してみましょう。

そしてさっそく自己採点してみた結果、全107問中92問が正解でした。合格ラインは70%あたりですので、まあ順当にいけば合格はしたと思います。単純計算だと85%ほどの正答率ですし記述問題のミスも1問だけでした。

さて、次は1級か。がんばるぞい。

おすすめの参考書籍

3級受験のときは市販されている問題集を購入して勉強していました。3級は一番下のクラスですのでそこまで難しくもなく、適当な一冊を勉強していれば十分だと思います。

ただ2級ともなると多少内容も濃くなりますので、今度はきちんと対策をして挑もうと色彩検定の公式テキストを購入してみました。

まあ、たまたま本屋さんに売っていたので買ってみただけなんですけどね。

内容は当然ながら全てのものを網羅していますし、さすが公式テキストだけあって中身も見やすいです。特に図説がしっかりと大きく載っていて、見やすい点はさすがだなーっといった感じ。

しかしながら練習問題や過去問などは一切載っていませんので、知識をつける分には問題ないですが実践するには役に立たない一冊です。しかもお値段3000円。

参考書籍としてはイイものですが、まあお金に余裕があればといったところでしょうか。

個人的におすすめなのが3級のときにもお世話になった逐次解説&攻略問題集です。

解説、問題、色見本などがバランスよく掲載されていて、これ一冊だけでも十二分に勉強することができます。これを徹底的に勉強しておけば合格ラインは問題ないと思います。

ただ、解説が簡易的なものしか載っていませんのでより理解を深めるには少し物足りないかもしれません。まあ攻略に重点をおいた書籍ですし、お値段と分厚さを考えれば立派だと思います。より詳しい解説や背景的な解説などは上に挙げた公式テキストの方が圧倒的に優れていますので、そういった本と組み合わせるとより真価を発揮することでしょう。

そして、今回最もおすすめしたいのが次の書籍です。

これは配色やカラーデザインに関する書籍で色彩検定とは関係ありません。しかし書かれている内容が2級の内容をほぼ網羅しており、配色に関する情報量が圧倒的に素晴らしいです。いわば配色部分にだけ特化した書籍というわけです。

なので、これ一冊でどうにかなるというものではありませんが、解説は丁寧ですし、図説、色見本も豊富です。そして何よりも、実例がたくさん掲載されているのが最大の魅力です。

配色技法や知識を得ていても実際に社会の中でどのように使われているのか、それを知らないことには直感的にも理解することは難しいです。この書籍には配色技法の解説などに応じて、実際の商品やウェブページなどをフルカラーで紹介しています。

スプリットコンプメンタリーだのトーンイントーンだのビコロールだの、言葉だけを理解していては意味がありません。百聞は一見に何とやらです。それぞれがどんな風に使われているのか、実例を見ることで理解の深度が変わってくるのです。

なるほどチューハイのカロリにはトーンイントーンが使われているのか、なるほどコカ・コーラはビコロールで、プリングルスにはスプリットコンプメンタリーが使われているのか!

そんなことが一目で分かってしまいます。

色彩検定だけに限らず、この書籍を読むことで世の中の配色に関する知識が豊かになることは間違いないと思います。

この本はおすすめです。