祝ニンジャスレイヤーのアニメ!ウィーピピー!

衝撃的な第1話放送からだいぶ日にちが経ち今更感も漂いますが、これから【ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン】の各話感想レビューを書いていこうと思います。

感想と一緒に各話の原作エピソードやコミカライズの情報も載せておこうと思います。ニンジャスレイヤーはほぼ全てのエピソードが一話完結の構成ですので、アニメで気になったエピソードの原作をいきなり読み始めることも可能です。アニメからニンジャスレイヤーを知った方などは是非参考にしてみてくださいな。

第1話の感想

ヤ! ラ! レ! ターッ!

様々な前評判から普通のアニメではないと覚悟していましたが、あらゆる予想の斜め上を通り過ぎて行ってしまいました。こんなのが来るなんてこれっぽっちも想像していなかったですよ! アイエエエ……こんなのテストにでないよう……。

ネット上では賛否両論、喧々諤々のマッポーの様相を呈していました。肯定する意見も、否定する意見も、どちらも理解出来る辺り評価が難しいアニメだとは思います。

私自身、OP開始早々のクローンヤクザの陳腐さにはびっくりし、一瞬、「エッ?」と呆気に取られてしまいました。しかしタイトルコールの後、花火の夜景にたたずむダークニンジャと妻子の顔を回想しているフジキドの姿にはグッときました。作画に関しては謎の部分があるかもしれませんが確かにこれはニンジャスレイヤーだと、その時私は感じたのです。

そして衝撃のオフェンダー=サンとスキャッター=サンが登場です。もうゲラゲラ笑いましたさ。【ボーン・イン・レッド・ブラック】のコールの入りなんて最高じゃないですかっ! スキャッター=サンの殴られっぷりには惚れ惚れしてしまいます。

アニメであれ、小説であれ、マンガであれ、物語において私が最重要視するのは世界観です。確固たる世界観を感じさせてくれる物語が私は好きです。その意味において、アニメイシヨンは確かな世界観を感じました。骨組みのストーリーは間違いなくニンジャスレイヤーです。OPからもそれをひしひしと感じましたし、ミュルミドンとニンジャスレイヤーの会話など文句のつけようがありません。

「ニンジャを殺す。当然、オヌシを殺す。ソウカイヤのニンジャを全て殺す。……ニンジャを、全て殺す」

このセリフのシーンで私は、ニンジャスレイヤーがアニメ化されたのだと改めて実感し直しました。震えるほどに格好良く、フジキドの狂気が伝わってきます。そしてミュルミドン戦は結末も含めて実に素晴らしいワザマエでした。もう興奮が収まりません。最後まで絶対見届けると心に誓った瞬間です。

作画に関しては制作陣があの方向性で行くと決めたのならそれでいいと思っています。中途半端にやるくらいならアレで押し通して欲しいくらいです。方向性が定まり軸がぶれないのであれば、そこに芯が通ります。世界観が生まれます。それこそ私の歓迎するところです。

ボーン・イン・レッド・ブラック

ここはネオサイタマにそびえ立つ高層建築、マルノウチ・スゴイタカイビル。

その夜に発生した謎の爆発は、多くの市民を巻き込む大惨事となりました。そして重傷を負った一人の男、フジキド・ケンジも今まさに命の灯火が消えかかろうとしていました。……ニンジャの手によって!

しかしフジキドは突如として覚醒し、【ニンジャスレイヤー】を名乗ります。その身は血の涙と共に赤黒く染まり、ニンジャ装束を纏うのでした。

「ニンジャ、殺すべし!」

妻子を殺されたフジキドの、ニンジャスレイヤーの復讐劇が始まりを告げました。全ては、ここから始まりました。

【ボーン・イン・レッド・ブラック】 ニンジャスレイヤー Wiki*

アニメ第1話のタイトルは【ボーン・イン・レッド・ブラック(Born in Red Black)】でした。これは書籍の第1巻に書き下ろしで収録されたエピソードです。マルノウチ抗争で妻子を殺され、ニンジャスレイヤーとして蘇った直後の物語となります。

このエピソードは書籍書き下ろしなのでネット上では公開されていません。しかし、コミカライズにおいて【ニンジャスレイヤー殺(キルズ)】と【ニンジャスレイヤー グラマラス・キラーズ】に収録されており、こちらは無料で閲覧することが出来ます。

出典:ニンジャスレイヤー殺(キルズ)【ボーン・イン・レッド・ブラック】予告編&01より
スキャッター=サン、頭短くない?ダイジョブ?

キルズのコミカライズでは前後編に別れており、【ボーン・イン~】の後に、【ゼロ・トレラント・サンスイ】と【メナス・オブ・ダークニンジャ】が収録され、その後に【ボーン・イン~】の後編となる【ダイバージェンス・アフター・ダーク】へと続いています。

キルズ版はアクション重視で迫力があります。特に【ダイバージェンス~】の最後のページが私はかなり好きです。アニメとはまた違った。しかし共通するニンジャスレイヤーのアトモスフィアには痺れるものがあると思います。

ニンジャスレイヤー殺(キルズ)

出典:ニンジャスレイヤー グラマラス・キラーズ【メナス・オブ・ダークニンジャ】#2より
ス、スキャッター=サン!まじイケメン!

そしてグラキラのコミカライズでは【メナス・オブ・ダークニンジャ】の合間に【ボーン・イン~】が含まれています。グッドルッキングガイズ重点されたニンジャたちはまた一味違った味わい深さがあります。はしゃぐオフェンダー=サンは癒やし。

ニンジャスレイヤー グラマラス・キラーズ

キルズとグラキラ、両方とも第1巻に該当エピソードが収録されています。そして原作の小説も同じく第1巻に【ボーン・イン・レッド・ブラック】が収録されていますので、アニメを機に書籍を購入されるのもいいと思います。ここから始まったニンジャスレイヤーの物語、是非アニメイションと共に堪能してみてはいかがでしょうか。