アニメイシヨンが始まってからは毎週木曜日がすごく楽しみでしょうがありません。一週間という期間がとても長く、そして同時にとても短く感じてしまいます。

特に第1話の衝撃が駆け抜けた最初の一週間はとても大変でした。繰り返し動画を観てはそのたびに吹き出し、そしてそのたびに第2話への期待で毎日心が躍る有様です。一方ネットでは賛否両論のアビ・インフェルノ・ジゴクの光景が広がり、それもそれで騒がしくて楽しい日々でした。

さあ、いよいよ第2話です。感想、そして原作やコミカライズに関する情報をまとめていきたいと思います。第2話のエピソードは原作もさることながら、余湖裕輝&田畑由秋、両先生によるコミカライズが素晴らしい作品でもあります。是非、アニメイシヨンの第2話を観た後には原作小説を読もう!マンガを読もう!

第2話の感想

ワッザ!? 冒頭のスミス=サンの活躍が削られた! アンドレーッ!? とか思っていたら堂々とした忍殺の二文字!!

フwジwキwドw

本人は生真面目で真剣にやっているのに、どこかずれているのがニンジャスレイヤーのおちゃめなところです。そのギャップが面白くて仕方がありません。さすがエントリー職人のフジキド=サン。

なんでこんなに堂々としてるのにバレないんだよ! と思われるかもしれませんが、原作エピソードからして最初からあの恰好なんですよね……。後部座席に座るアーソンから見えていないだけという。

第2話ではアーソン=サンのボイスが印象的でした。何か癖になる抑揚のあの声が不思議と耳に残ります。「イヤーッ!」にも色々なものがあるのだと分かりますし、フラッシュ作画と相まってあの声は結構好きでした。ぬか~せぇ~。

すでに各所で言われていることと思いますが、アニメイシヨンの【】は本当に素晴らしいものがあります。声優さんの演技やBGM、SEやOPEDなど、どれもこれもが素晴らしい出来映えで何度聞いても飽きることがありません。私は動画を何回か観た後に、画面を見ずに音だけで楽しむということをやっています。音だけでも情景が頭の中にありありと描き出すことが出来て、それがすごく楽しいのです。

特にスミス=サンが重篤なニンジャリアリティショック・フィードバックを発症したシーンの、畳みかけるようなセリフが私は大好きです。そこからナレーションの言葉が入ってインガオホー!で〆です。あのシーンは本当に最高だと思いました。NRSによってパニックになっているスミス=サンの慌てっぷり、そして哀れっぷりがこれ以上ないほどに伝わってきます。インガオホー!

マシン・オブ・ヴェンジェンス

妻子を無慈悲に殺され自身も死の淵にあったフジキド・ケンジ。彼はニンジャスレイヤーとして蘇り、孤独な復讐の戦いを続けるのでした。

ニンジャスレイヤーの宿敵はネオサイタマを影から支配している邪悪なニンジャ組織【ソウカイ・シンジケート】です。通称ソウカイヤ、その資金源である違法薬物メン・タイの出所を突き止めたニンジャスレイヤーはソウカイヤの人間(運転手)に成りすまし、復讐の機会を伺います。

一方、ここはソウカイヤの本拠地トコロザワ・ピラー。ソウカイヤの首魁ラオモト・カンは暗黒メガコーポ【オムラ・インダストリ】の戦闘鬼瓦飛行船の戦いを余興に楽しんでいました。今宵の獲物は最近ソウカイヤにちょっかいを出す不届きなはぐれニンジャ、その名もニンジャスレイヤー……。

【マシン・オブ・ヴェンジェンス】 ニンジャスレイヤー Wiki*

アニメイシヨンの第2話は【マシン・オブ・ヴェンジェンス】でした。書籍では第1部ネオサイタマ炎上の第4巻に掲載されています。

ニンジャスレイヤーではたびたび、起承忍殺と呼ばれるようなエピソードが登場します。起承転結をもじった言葉で、転結の部分が『ニンジャが出て殺す!』に変わることで起承忍殺というわけです。

この【マシン・オブ・ヴェンジェンス】はまさに起承忍殺を代表するエピソードの一つです。起承忍殺のエピソードは内容が非常に分かりやすいので、これからニンジャスレイヤーを読んでみようという方にとって最適なエピソードになります。ですからアニメからニンジャスレイヤーを知った方には是非、原作のエピソードも読んでみて欲しいと思います。

【マシン・オブ・ヴェンジェンス】はあまり長くない短編ですので気軽に読むことが出来ます。内容もシンプルですし、前半部ではフジキドvsアーソン、そして後半部ではナラクvsクラウドバスターが描かれているので主人公の二面性を垣間見ることが出来ます。フジキドとナラクの関係性はニンジャスレイヤーという作品において、絶対に欠かせない大事なものです。その意味でも初心者の方にオススメ出来るエピソードの一つになります。

下記のリンクから原作が無料で閲覧出来ますので、是非読んでみてくださいな。

そして【マシン・オブ・ヴェンジェンス】はコミカライズもされています。コミカライズを担当するのは余湖裕輝&田畑由秋の両先生コンビで、いくつかあるコミカライズの中で最も原作に忠実に描かれている作品です。他のコミカライズと区別する意味で【無印】などと呼ばれています。

この無印版で【マシン・オブ・ヴェンジェンス】は記念すべき第1話に選ばれました。まさにこれからニンジャスレイヤーに触れる読者のために描かれたエピソードです。

出典:無印版【マシン・オブ・ヴェンジェンス】#1より

小説よりもマンガの方が気軽に読めるという方もいらっしゃることでしょうし、無印の【マシン・オブ・ヴェンジェンス】は完成度がずば抜けて素晴らしいのでまだ読んだことのない方は是非読んでみてください。ニンジャスレイヤーはTwitter連載の原作小説だけではなく、コミカライズの作品もほぼ全てネット上で無料公開されています。下記にリンクを掲載しておきますのでご利用くださいな。