アニメイシヨン第5話! すごく良かったです!

シガキの描写は素晴らしく、特に墨絵の演出はぐっと心に響きました。アニメイシヨンだからこそのワザマエな演出だと思います。

そして恐らく多くのヘッズたちの予想を、そして私の予想を裏切ったニンジャスレイヤーvsビホルダー! あのシーンがフラッシュじゃないって? アイエエエ! アタシいま体温何度あるのかなーッ!?

それでは第5話、【レイジ・アゲンスト・トーフ】の感想と紹介を書いていきます!

第5話の感想

アニメだ!? 完全にアニメだこれ!

フラッシュがほぼなしの展開にとても驚きました。私はアレも結構好きだったので、一抹の寂しさも感じてしまいます。そうだ、第1話をもう一度観てこよう! 第1話はずっと無料だぞ!やったぜ!

第5話は主要登場人物であるシガキ・サイゼンビホルダーの演技が素晴らしく、特にアニメイシヨンだからこその墨絵を使った演出は最高でした。最後のシーン、シガキが見たものを墨絵にしたところ、さらには満身創痍の彼がその光景に喜びを見いだしたシーンには鳥肌が立ちました。まさにワザマエ!な演出です。

そして流れ出すED曲。ワビサビを感じるこの終わり方がすごく好きです。物語の余韻に浸る何とも言えない幸福感と、もっと観ていたいという欲求が入り交じってドキドキしてしまいます。特に第5話のラストシーンはアニメイシヨンオリジナルでしたので驚いたと同時に、これ以上ないほどに素晴らしい演出に感激してしまいました。

しかし、私が第5話で最も興奮したのはニンジャスレイヤーのデザインの変化でした。

アニメイシヨンのニンジャスレイヤーには原作では見られない装備が追加されています。初めて見たときはロボットみたいだなあと感じましたし、第1話を見ても機械的な演出が見受けられます。そしてカラテの動きもなんだか直線的です。

ところが第5話でフジキドがナラク化した際、無機質な装備が有機的に肥大していきました。これまでの機械のような印象はありません。私にはまるで生き物が蠢いているかのように見えました。ニンジャスレイヤーがのように見えました。

それもそのはずで、メンポやブレーサーの凹凸が強調されて一種の牙や爪のように見えてしまうのです。そして動作は極めて有機的で、生命の、ナラクの躍動を感じます。まるでフジキドの中から一匹の化け物が飛び出してくるようでした。

この変化を観た瞬間、これまでの無機質で機械的なニンジャスレイヤーのデザインに納得した私がいます。そして、これからの展開が楽しみで仕方がありません。【ネオサイタマ・イン・フレイム】でナラク・ニンジャがどう描かれるのか想像して、興奮が収まりません!

それにしても「これが真のニンジャの世界だ」が面白すぎてリピート再生の手が止まりませn

レイジ・アゲンスト・トーフ

シガキ・サイゼンはトーフ工場で働きながら墨絵師を夢見るも事故に遭い、片腕と職と、そして夢を失いました。

食事に訪れた無人スシ・バーでシガキは偶然にもトーフ工場襲撃計画の話を聞き、これに志願します。しかし、下層労働者たちを煽動したトーフ工場襲撃事件はソウカイヤによって予め仕組まれていたことであり、その背後にはニンジャの影が……。

【レイジ・アゲンスト・トーフ】ニンジャスレイヤー Wiki*

さて、第5話は【レイジ・アゲンスト・トーフ】でした。マケグミ労働者であるシガキ・サイゼンの悲哀や、ソウカイヤの暴虐を描いたニンジャスレイヤー初期の名エピソードです。

書籍では第1部ネオサイタマ炎上の第1巻に収録されています。

このエピソードでは社会のカチグミマケグミが登場し、超格差社会のネオサイタマで暮らす一般人の様相が描写されています。ニンジャスレイヤーの世界観を理解する上で非常に分かりやすく、これからニンジャスレイヤーを読んでみるという方にオススメのエピソードの一つです。

特にストーリー序盤の舞台であるファスト・フード店【無人スシ・バー】の描写や設定は実に秀逸です。あまりのトンチキさに思わず笑ってしまうのですが、シガキの後ろ姿を見てしまうとだんだんと胸が締め付けられ、次第に笑えなくなってきてしまいます。ネオサイタマという一種のギャグめいたフィルターがかかっているものの、その本質は我々の現代社会と大差ありません。まさにマッポーの世です。

原作エピソードは下記のリンク一覧から閲覧出来ます。是非読んでみてくださいな。